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はやぶさニュース 2011年6月アーカイブ

住まいを修理すれば相続税も安くなる!?

妻や子にはできるだけ多くの財産を遺してあげたいが、相続税もその分納めないといけない。

何か良い方法はないでしょうか?

このようにお悩みの方は本当に多いのではないでしょうか。

今回は、発想の転換で相続税を低くする方法をひとつお話ししたいと思います。


その方法とは「マイホームを修繕して住まいを快適にしましょう。」という方法です。

なんだ、そんなことか。それじゃ、結局お金を使わないといけないじゃないか。とお叱りを受けるかもしれません。

が、ちょっと待ってください。

もし、そのマイホームが30年前に取得しており老朽化が目立っている状態で、奥様やご子息様が引き続きそのマイホームにお住まいになるとすると、遅かれ早かれ修理などが必要となってきませんか。

そうであるならば、ご健在のうちにマイホームを修理しておいたほうが相続税の節税になるのです。
さらに、快適な住環境となれば気持ちもリフレッシュでき、楽しい日々を送れると私は思うのです。


では、なぜ生前のうちにマイホームを修理したほうが相続税の節税に効果があるのでしょうか?

それは、相続における建物の評価額は「固定資産税評価額×1.0」と計算するからです。
固定資産税評価額は、建築当初にかかった建築費のおおよそ60%です。そして、その後の年数の経過とともに、価値が減少します。

例えば、マイホームの修繕費として500万円かけた場合、現金が500万円減少します。
仮にこの修繕費が固定資産税評価額に影響を及ぼさない程度の修繕であれば、財産が500万円減少した分で相続税が計算されます。相続税の税率が30%だと150万円の節税ができるのです。

なお、大規模な修繕や改築によって、固定資産税評価額の評価替えがあったときは固定資産税評価額が上がる場合もありますが、それでも500万円の評価増となるのではなく、その60%程度が上がるだけです。

いかがですか?
お金は使うことにはなりますが、マイホームの修理のタイミングが違うだけで相続税に大きな影響を与えることがおわかりいただけましたでしょうか。
発想を転換して、同じお金を使うなら税金が少なくなるような使い方、しませんか。

 

 


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